韓国ドキュメンタリーが中国での臓器狩りを確証

韓国のテレビ朝鮮が制作したドキュメンタリー(2017年11月放送)。臓器移植に関して韓国人が直面する倫理的ジレンマを探る。 韓国での臓器移植手術を待つ3万2千人のうち、実際に移植を受けられるのはわずか10%、とドキュメンタリーは解説する。 韓国では自主的ドナー率が低く、国内での腎臓移植は5年待ち。代わりに、アクセスが良く、待ち時間の短い中国での渡航移植が選ばれている。

韓国の『調査報道セブン』のチームが、天津のある病院を訪れる。腎移植は必要な韓国人患者のための下見と装って、患者のカルテを持参して質問する。 看護師長への問い合わせ、最近移植手術を受けた高齢の韓国人患者への質問などを、隠しカメラが捉えていく。

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