© Gravitas Ventures | 2018 | 米国 | 75分| ドキュメンタリー, スリラー

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米オレゴン州の一人の女性が、スーパーマーケットで購入したハロウィン・グッズの箱の中から、SOSの手紙を発見する。その体験は米国で瞬く間に拡散され、中国の残虐な労働収容所の閉鎖へとつながっていく。ニュースは中国のファイアウォールを越えて広まり、手紙の書き主である孫毅(スン・イ)のもとに届く。信念を理由に投獄されていた当時、彼がこっそりと製品に入れた手紙だったのだ。出獄後、自身と家族の身に危険が及ぶことを恐れて生活していた孫毅だったが、いかなる代償を払ってでも中国の人権侵害を告発する決意を固める。

『馬三家からの手紙』は、孫毅がピーボディ賞受賞監督のレオン・リーと手を組み、追われる者の視点から中国の恐るべき警察国家の内側へと観客を導く。当局の追跡を受けながらも、隠しカメラで自身が経験した拷問の実態を記録する。中国大陸の一人のエンジニアとアメリカの一人の母親の勇気ある行動が、観るもの一人ひとりの心を揺さぶるアニメ・ドキュメンタリー。