ETAC | 2016年 | 8分 | インタビュー

「臓器狩り」という極悪な計略 において、 中国の病院と警察が結託しているという証拠が次々と出てきている。

良心の囚人(無実の人々)を 意思に反して拘束。違法の場合も多い。臓器の適合性が検査され、健全な臓器が系統的に摘出され、高騰する臓器移植産業に供給される。

目撃者によると、身体は焼却される。

イーサン・ガットマン(調査ジャーナリスト)、デービッド・マタス(国際弁護士)、デービッド・キルガー (カナダの元議員)が発表した『2016年報告書』によると、対象とされる良心の囚人の大多数は、法輪功学習者で、中国での移植件数は年間数万件と推定。

臓器摘出を目的とした法輪功学習者に対する大量殺人の疑惑は、2006年に最初に公表された。 これ以降、特にここ数年、この疑惑を支持する証拠が次々と現れてきた。 大量の証拠の分析方法はより強力となり、主流社会の懸念が高まっている。 臓器収奪を否定しようとする中国政権やその擁護者の立場は、日に日に弱まっている。

イーサン・ガットマン氏について

イーサン・ガットマン氏は米国の調査ジャーナリスト、人権擁護者、チャイナ・ウォッチャー、著者。また、米国の民主主義擁護基金招聘研究員の経歴も持つ。 中国に関するガットマン氏の著述は広く出版されている。 オンライン上での著述は1999年に遡る。 主な著書: Losing the New China: A Story of American Commerce, Desire and Betrayal (新中国の喪失:米国の商業、欲望、裏切りの話) The Slaughter: Mass Killings, Organ Harvesting, and China’s Secret Solution to Its Dissident Problem.(屠殺:中国における大量殺人と臓器収奪 ― 思想犯・政治犯への隠ぺいされた対処法―)

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