明慧ネット | 2001年 | 14分 | ビデオ分析

2001年1月23日、旧暦の大晦日、中国、北京の天安門広場で5人が 焼身自殺をはかったと報道された。

1週間後、国営の中央テレビ局(CCTV)は、この事件の動画を報道した。 事前に仕組まれなければ撮影できない、音声入りのクローズアップ映像や、様々な角度からの細かい映像が含まれていた。

消火器や消火毛布がなぜすぐに用いられたのか? 現場で死んだ劉春玲にも不審な点がある。 また別の自殺未遂者のペットボトルが溶けていない。この部分は、法輪功修煉者であることを印象づけるために、追加に撮影されたものだった。 法輪功に対する一般市民の恐怖と憎しみを扇動することで、中国政府は長年に及ぶ法輪功に対する暴虐な弾圧を正当化することを目論んだ。

動画について

動画焼身自殺? それともやらせ?は、2001年の天安門焼身自殺事件を分析する。 詳細記事はhttps://jp.minghui.org/2013/10/20/36061.html へ。 明慧ネットは、直接中国で入手した情報の基づいて、中国共産党の法輪功への迫害事実を暴き、法輪功の真相を伝える。 中国国内及び海外の大法弟子の修煉体験、国際社会の報道、週刊、ラジオ番組、そして多言語の明慧ネットによる情報の発信を行っている。

2003年5月24日に『中央テレビ“焦点訪談”の女性記者李玉強は“焼身自殺”のカットに偽りがあると認めた』というタイトルの記事が明慧ネット(日本語版)から発表されている(https://jp.minghui.org/2003/05/24/ssan_030524_02.htm)。 この動画は、焼身自殺は中国政府が法輪功に罪をかぶせ、法輪功迫害の口実を生み出すために作られたことを検証する。